
プロ野球、ソフトバンクで去年まで2年連続で盗塁王に輝いた周東佑京選手が右足のひ骨の骨折から、20日、1軍に復帰しました。
ソフトバンクの周東選手は、おととし、去年と2年連続で盗塁王に輝き、選手会長を務めています。
今シーズンは開幕から出場した19試合すべてでヒットをマークするなど打撃好調で、打率は3割4分5厘、12打点、6盗塁の成績でした。
周東選手は4月23日のオリックス戦で右ひざ付近にデッドボールを受けて1軍の出場選手登録を抹消されました。
検査の結果、右足のひ骨の骨折と診断され、リハビリや調整を進め、20日、1軍の出場選手に登録されました。
開幕からけがなどで主力の離脱が相次ぐ中、5カード連続で勝ち越して状態が上向きのチームにとって、周東選手の復帰は大きな後押しになると期待されます。